前の記事の答え合わせ。

testingさんの解答編記事はこちら。
http://74598.diarynote.jp/201206271654419801/

私の回答記事はこちら。
http://yokoshima.diarynote.jp/201206230233076762/

とはいえ特に間違いは無かったようなので一安心。



今回はルール好きとしては書かなくてはならないというか書いておきたいマジック違反処置更新について。私も頭の中を整理するために書いておきたいと思う。一部私の主観が入っている可能性があります。

マジック公式サイト記事
http://mtg-jp.com/reading/wpn/003366/

yasuさんのDNに飛びます。
http://faerie.diarynote.jp/201206252323311484/

dds666さんのDNに飛びます。
http://delete.diarynote.jp/201206290125299168/


更新個所として騒ぎの大元となったのは、

誘発忘れを指摘する義務はない

との文面。相まってトラフト事件(yasuさんDN参照)なんかもあり、「ゴネ得じゃねーか!」という叫びが広がりました。

事の鎮静が図られたのは↑の記事におけるレベル2ジャッジtestingさんのコメントにおいて。

誘発忘れを指摘する義務はないとは、誘発忘れを指摘できなかったことによる罰則を受けなくなるということであり、自分が有利になる相手の誘発忘れを故意に見逃してよいということではない。故意に見逃したり、言質の無い状態でターンを進めて誘発忘れさせようとする行為は詐欺行為とされ、罰される。
ルール悪用して有利になろうとすんなや。罰すぞ。あ、本当に忘れてた場合は別な。
という認識でよいのだろうか。

トラフト事件の場合、ブロック側は、

①アタック側が誘発を忘れていると認識。アタック側に確認をとる。
②攻撃状態の天使が出ている前提でブロックする。

という行動が必要だった。トラフト事件が起こるためには、ブロック側に天使が出て殴ってくるという意識が無く、ただの2/2が殴ってきていると誤認し、ブロック宣言をした後にそのことが発覚し、
「あーそんな能力あったなーでもターン進行しちゃったなーもう出せないかなー」
大真面目に言わなきゃならないということ。

アタッカー側の「天使出します」の一言があった場合意識が無いなんて有り得ないので「トークンまだ場に置いてないから出てない!」とかゴネてもアフォかとしか言えない。

ただ嘘をついてると断定することは思いのほか難しい。実際にトラフト事件では天使が出ない状態でゲームを続ける裁定が下ったし……まあそこは今までと変わらないのでしょうが。

ただこの騒ぎを見て、
「見逃しても気づかなかったって言えば罰則くらわないんだ!ひゃっほい!」
なんて人が出てこないことを祈ります。

文才の無い私が書いても分かりやすい文章にならないのが悲しいけど……つまり
違反処置でも故意の見逃しには罰則が存在し、決してゴネ得ではなく故意ではないと偽ることはれっきとした詐欺行為であり、故意に誘発忘れをしようさせようとする行為はサマと同じでマジックをやる資格のないクズのやることということだな!

コメント

nophoto
2012年6月29日21:26

いいえ、まったく違います。

Yokoshima
2012年6月29日23:30

違うのか。
一晩かけて流れを追っていったのにもうわけわからん……

nophoto
2012年6月29日23:53

あんなところ追ってるからわけがわからなくなるのです。
ルールに詳しくなりたいのであれば、先に読むべきものがあるでしょう。

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