フライデーマジッククイズに挑戦【2012‐02‐24の問題】
2012年2月26日 FMQ今週の問題。
http://74598.diarynote.jp/201202241147351859/
問1
かたならし○×。
「ゲームデーのルール適用度は『一般』である。」
○か×か?
1)○
これは確証無しです。思うに誰でも参加できる何かの予選というわけでもない大会は一般だと思っていたので○に。
問2
リミテッドも一段落し、手元にあるモダン構築戦のデッキを本物のカードにすべく、
カードショップにいる友人たちと貸し借りやトレードにいそしむプレイヤーAとBが
いつものゲームをしている。
戦場にはAのコントロールする《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》と、
《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》がある。
Bのターン、Bは《接収/Acquire》をAを対象にして唱え、それを解決した。
(BがAのライブラリーを探し中……)
B「なーんかいいのないかなー。」
A「楽しそうで何よりなんだけど、何とるの?」
B「変わったアーティファクトしかな……あ、これでいいや。《彫り込み鋼/Sculpting Steel》。」
A「どのコピーになる?」
B「《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》。」
A「え、それってライブラリーから出れなくない?」
B「いや、出れるだろ。」
AとB、どちらの主張が正しいか?
Grafdigger’s Cage / 墓掘りの檻 (1)
アーティファクト
クリーチャー・カードは墓地やライブラリーから戦場に出ることができない。
プレイヤーは墓地やライブラリーにあるカードを唱えられない。
Solemn Simulacrum / 真面目な身代わり (4)
アーティファクト クリーチャー — ゴーレム(Golem)
真面目な身代わりが戦場に出たとき、あなたはあなたのライブラリーから基本土地カードを1枚探し、それをタップ状態で戦場に出し、その後あなたのライブラリーを切り直してもよい。
真面目な身代わりが死亡したとき、あなたはカードを1枚引いてもよい。
2/2
Acquire / 接収 (3)(青)(青)
ソーサリー
対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーのライブラリーからアーティファクト・カードを1枚探し、それをあなたのコントロール下で戦場に出す。その後そのプレイヤーは自分のライブラリーを切り直す。
Sculpting Steel / 彫り込み鋼 (3)
アーティファクト
あなたは、彫り込み鋼が、戦場に出ているいずれかのアーティファクトのコピーとして戦場に出ることを選んでもよい。
2)A(出られない)
掘り込み鋼系統ののコピー効果は「掘り込み鋼が場に出る」を「真面目な身代わりが場に出る」に書き換える効果。この効果が適用されるのは掘り込み鋼が場に出ようとするその瞬間なので(クローン等でCIP能力を使うことが出来るのはこのため)、掘り込み鋼はクリーチャーとして場に出ようとする。よって墓掘りの檻の「クリーチャー・カードは墓地やライブラリーから戦場に出ることができない。」に引っかかることになる。
……んじゃないかな。
問3
PとQが対戦している。
Pは《背くもの/It That Betrays》と《虚空の力線/Leyline of the Void》をコントロールしている。
Pのターン、Pが《背くもの/It That Betrays》で攻撃し、Qは滅殺2によって、
《平地/Plains》と《森/Forest》を生け贄に捧げた。
さて、どうなるだろうか?
It That Betrays / 背くもの (12)
クリーチャー — エルドラージ(Eldrazi)
滅殺2(このクリーチャーが攻撃するたび、防御プレイヤーはパーマネントを2つ生け贄に捧げる。)
いずれかの対戦相手がトークンでないパーマネントを生け贄に捧げるたび、そのカードをあなたのコントロール下で戦場に出す。
11/11
Leyline of the Void / 虚空の力線 (2)(黒)(黒)
エンチャント
虚空の力線があなたのゲーム開始時の手札にある場合、あなたはそれが戦場に出ている状態でゲームを始めてもよい。
いずれかの領域から対戦相手の墓地にカードが置かれる場合、代わりにそれを追放する。
3)平地と森は追放される
「生け贄に捧げる」とは「そのコントローラーの手によって戦場から墓地に置く」ことである。そのため、墓地に置かれることなく追放されてしまった平地と森は生贄に捧げられたことにならず、よって背くものの能力は起動しない。
答え合わせは来週。
http://74598.diarynote.jp/201202241147351859/
問1
かたならし○×。
「ゲームデーのルール適用度は『一般』である。」
○か×か?
1)○
これは確証無しです。思うに誰でも参加できる何かの予選というわけでもない大会は一般だと思っていたので○に。
問2
リミテッドも一段落し、手元にあるモダン構築戦のデッキを本物のカードにすべく、
カードショップにいる友人たちと貸し借りやトレードにいそしむプレイヤーAとBが
いつものゲームをしている。
戦場にはAのコントロールする《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》と、
《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》がある。
Bのターン、Bは《接収/Acquire》をAを対象にして唱え、それを解決した。
(BがAのライブラリーを探し中……)
B「なーんかいいのないかなー。」
A「楽しそうで何よりなんだけど、何とるの?」
B「変わったアーティファクトしかな……あ、これでいいや。《彫り込み鋼/Sculpting Steel》。」
A「どのコピーになる?」
B「《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》。」
A「え、それってライブラリーから出れなくない?」
B「いや、出れるだろ。」
AとB、どちらの主張が正しいか?
Grafdigger’s Cage / 墓掘りの檻 (1)
アーティファクト
クリーチャー・カードは墓地やライブラリーから戦場に出ることができない。
プレイヤーは墓地やライブラリーにあるカードを唱えられない。
Solemn Simulacrum / 真面目な身代わり (4)
アーティファクト クリーチャー — ゴーレム(Golem)
真面目な身代わりが戦場に出たとき、あなたはあなたのライブラリーから基本土地カードを1枚探し、それをタップ状態で戦場に出し、その後あなたのライブラリーを切り直してもよい。
真面目な身代わりが死亡したとき、あなたはカードを1枚引いてもよい。
2/2
Acquire / 接収 (3)(青)(青)
ソーサリー
対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーのライブラリーからアーティファクト・カードを1枚探し、それをあなたのコントロール下で戦場に出す。その後そのプレイヤーは自分のライブラリーを切り直す。
Sculpting Steel / 彫り込み鋼 (3)
アーティファクト
あなたは、彫り込み鋼が、戦場に出ているいずれかのアーティファクトのコピーとして戦場に出ることを選んでもよい。
2)A(出られない)
掘り込み鋼系統ののコピー効果は「掘り込み鋼が場に出る」を「真面目な身代わりが場に出る」に書き換える効果。この効果が適用されるのは掘り込み鋼が場に出ようとするその瞬間なので(クローン等でCIP能力を使うことが出来るのはこのため)、掘り込み鋼はクリーチャーとして場に出ようとする。よって墓掘りの檻の「クリーチャー・カードは墓地やライブラリーから戦場に出ることができない。」に引っかかることになる。
……んじゃないかな。
問3
PとQが対戦している。
Pは《背くもの/It That Betrays》と《虚空の力線/Leyline of the Void》をコントロールしている。
Pのターン、Pが《背くもの/It That Betrays》で攻撃し、Qは滅殺2によって、
《平地/Plains》と《森/Forest》を生け贄に捧げた。
さて、どうなるだろうか?
It That Betrays / 背くもの (12)
クリーチャー — エルドラージ(Eldrazi)
滅殺2(このクリーチャーが攻撃するたび、防御プレイヤーはパーマネントを2つ生け贄に捧げる。)
いずれかの対戦相手がトークンでないパーマネントを生け贄に捧げるたび、そのカードをあなたのコントロール下で戦場に出す。
11/11
Leyline of the Void / 虚空の力線 (2)(黒)(黒)
エンチャント
虚空の力線があなたのゲーム開始時の手札にある場合、あなたはそれが戦場に出ている状態でゲームを始めてもよい。
いずれかの領域から対戦相手の墓地にカードが置かれる場合、代わりにそれを追放する。
3)平地と森は追放される
「生け贄に捧げる」とは「そのコントローラーの手によって戦場から墓地に置く」ことである。そのため、墓地に置かれることなく追放されてしまった平地と森は生贄に捧げられたことにならず、よって背くものの能力は起動しない。
答え合わせは来週。
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