ゼンディガーブロック追悼
2011年9月18日こんばんは。シヴのワームです。
続々とイニストラードのカードが明らかになり、ゼンディガー＋M11のスタンダード落ちが俄かに現実味を帯びてまいりました。このあたりでゼンディカーの追悼を行っておこうと思います。好きなカード嫌いなカード５枚ずつを振り返っていきます。
好きなカード
5位 Goblin Guide / ゴブリンの先達 (赤)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin) スカウト(Scout)
速攻
ゴブリンの先達が攻撃するたび、防御プレイヤーは自分のライブラリーの一番上のカードを公開する。それが土地カードである場合、そのプレイヤーはそれを自分の手札に加える。
2/2
どうしていなくなってしまうんだ……。赤単スライの中核にして１ターン目の最適クリーチャー。再初期はデメリットがかなり大きく見えたが、後々そんなことは赤には関係なかったことを知る。
Fireを使っていた頃の「自分が殺される前に、相手を殺せばいいんだよ」の精神を思い出させてくれた。
4位 Spell Pierce / 呪文貫き (青)
インスタント
クリーチャーでない呪文１つを対象とする。そのコントローラーが(２)を支払わない限り、それを打ち消す。
正直私がコントロールを組んだのはゼンディガーブロックが入ってからの青白コンが初めてだった。その頃、「２マナ残す」ことと「１マナ残す」ことの難易度の差を教えてくれたカード。仲間うちでは多分いち早く使っていた……と思うがいつの間にか常連カードになっていた。
3位 Explore / 探検 (１)(緑)
ソーサリー
このターン、あなたは追加の土地を１枚プレイしてもよい。
カードを１枚引く。
緑を含むデッキには殆ど入っていた気がするカード。私は基本的にマナクリーチャーが嫌いな人間なので(信用できないので)、土地を伸ばしてくれるこのカードのデザインはとてもしっくり来ていた。ありがとう、さようなら、探検。
2位 Wall of Omens / 前兆の壁 (１)(白)
クリーチャー — 壁(Wall)
防衛
前兆の壁が戦場に出たとき、カードを１枚引く。
0/4
ザ・壁。否定の壁と同じくらいその言葉が似合うカード。「ブロッカーを作りたい……でも手札は減らしたくない！」というコントロールの要求にバッチリガッチリ応えてくれるこのデザインはエルドラージ覚醒が出てから直ぐに4枚デッキに突っ込ませる魔力があった。私の青白コンでは終に3枚を下回ることは無かった。
1位 Everflowing Chalice / 永遠溢れの杯 (０)
アーティファクト
多重キッカー(２)（あなたがこの呪文を唱えるに際し、あなたは追加の(２)を望む回数支払ってもよい。）
永遠溢れの杯は、それがキッカーされている１回につき蓄積(charge)カウンターが１個置かれた状態で戦場に出る。
(Ｔ)：あなたのマナ・プールに、永遠溢れの杯の上に置かれている蓄積カウンター１個につき(１)を加える。
比較的触れにくいアーティファクトマナブースターにして、後半も腐りにくい超優良カード。そして何よりもブーストしたマナが即使用可能であるというフットワークの軽さが魅力。「3ターン目にマナをブーストしながらマナ漏出を構える」ことが出来たり、「2ターン目にマナをブーストしながら四肢切断を構える」ことが出来るのは他には真似出来ない。
嫌いなカード
5位 Lotus Cobra / 水蓮のコブラ (１)(緑)
クリーチャー — 蛇(Snake)
上陸 ― 土地が１つあなたのコントロール下で戦場に出るたび、あなたはあなたのマナ・プールに好きな色のマナ１点を加えてもよい。
2/1
私が使うとすぐ殺されるから嫌い。
4位 Summoning Trap / 召喚の罠 (４)(緑)(緑)
インスタント — 罠(Trap)
このターン、いずれかの対戦相手がコントロールする呪文や能力によって、あなたが唱えたクリーチャー呪文が打ち消された場合、あなたは召喚の罠のマナ・コストを支払うのではなく(０)を支払ってもよい。
あなたのライブラリーの一番上から７枚のカードを見る。あなたは、その中からクリーチャー・カードを１枚戦場に出してもよい。残りをあなたのライブラリーの一番下に望む順番で置く。
私が使うとクリーチャー無しとかザラだから嫌い。
3位 Vengevine / 復讐蔦 (２)(緑)(緑)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental)
速攻
あなたが呪文を唱えるたび、それがこのターンにあなたが唱えた２つ目のクリーチャー呪文である場合、あなたはあなたの墓地にある復讐蔦を戦場に戻してもよい。
4/3
5パンで人を無遠慮に殺してくるから嫌い。
2位 Emrakul, the Aeons Torn / 引き裂かれし永劫、エムラクール (１５)
伝説のクリーチャー — エルドラージ(Eldrazi)
引き裂かれし永劫、エムラクールは打ち消されない。
あなたが引き裂かれし永劫、エムラクールを唱えたとき、このターンに続いて追加の１ターンを行う。
飛行、プロテクション（有色の呪文）、滅殺６
引き裂かれし永劫、エムラクールがいずれかの領域からいずれかの墓地におかれたとき、オーナーは自分の墓地を自分のライブラリーに加えて切り直す。
15/15
某ネクロマンサーが手札にいっつも抱えてるから嫌い。
1位 Terastodon / テラストドン (６)(緑)(緑)
クリーチャー — 象(Elephant)
テラストドンが戦場に出たとき、最大３つまでのクリーチャーでないパーマネントを対象とする。あなたはそれらを破壊してもよい。これにより墓地に置かれたパーマネント１つにつき、それのコントローラーは緑の3/3の象(Elephant)クリーチャー・トークンを１体戦場に出す。
9/9
絶滅すればいいよ。
あれ……私の好きなカードチョイス、地味？
続々とイニストラードのカードが明らかになり、ゼンディガー＋M11のスタンダード落ちが俄かに現実味を帯びてまいりました。このあたりでゼンディカーの追悼を行っておこうと思います。好きなカード嫌いなカード５枚ずつを振り返っていきます。
好きなカード
5位 Goblin Guide / ゴブリンの先達 (赤)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin) スカウト(Scout)
速攻
ゴブリンの先達が攻撃するたび、防御プレイヤーは自分のライブラリーの一番上のカードを公開する。それが土地カードである場合、そのプレイヤーはそれを自分の手札に加える。
2/2
どうしていなくなってしまうんだ……。赤単スライの中核にして１ターン目の最適クリーチャー。再初期はデメリットがかなり大きく見えたが、後々そんなことは赤には関係なかったことを知る。
Fireを使っていた頃の「自分が殺される前に、相手を殺せばいいんだよ」の精神を思い出させてくれた。
4位 Spell Pierce / 呪文貫き (青)
インスタント
クリーチャーでない呪文１つを対象とする。そのコントローラーが(２)を支払わない限り、それを打ち消す。
正直私がコントロールを組んだのはゼンディガーブロックが入ってからの青白コンが初めてだった。その頃、「２マナ残す」ことと「１マナ残す」ことの難易度の差を教えてくれたカード。仲間うちでは多分いち早く使っていた……と思うがいつの間にか常連カードになっていた。
3位 Explore / 探検 (１)(緑)
ソーサリー
このターン、あなたは追加の土地を１枚プレイしてもよい。
カードを１枚引く。
緑を含むデッキには殆ど入っていた気がするカード。私は基本的にマナクリーチャーが嫌いな人間なので(信用できないので)、土地を伸ばしてくれるこのカードのデザインはとてもしっくり来ていた。ありがとう、さようなら、探検。
2位 Wall of Omens / 前兆の壁 (１)(白)
クリーチャー — 壁(Wall)
防衛
前兆の壁が戦場に出たとき、カードを１枚引く。
0/4
ザ・壁。否定の壁と同じくらいその言葉が似合うカード。「ブロッカーを作りたい……でも手札は減らしたくない！」というコントロールの要求にバッチリガッチリ応えてくれるこのデザインはエルドラージ覚醒が出てから直ぐに4枚デッキに突っ込ませる魔力があった。私の青白コンでは終に3枚を下回ることは無かった。
1位 Everflowing Chalice / 永遠溢れの杯 (０)
アーティファクト
多重キッカー(２)（あなたがこの呪文を唱えるに際し、あなたは追加の(２)を望む回数支払ってもよい。）
永遠溢れの杯は、それがキッカーされている１回につき蓄積(charge)カウンターが１個置かれた状態で戦場に出る。
(Ｔ)：あなたのマナ・プールに、永遠溢れの杯の上に置かれている蓄積カウンター１個につき(１)を加える。
比較的触れにくいアーティファクトマナブースターにして、後半も腐りにくい超優良カード。そして何よりもブーストしたマナが即使用可能であるというフットワークの軽さが魅力。「3ターン目にマナをブーストしながらマナ漏出を構える」ことが出来たり、「2ターン目にマナをブーストしながら四肢切断を構える」ことが出来るのは他には真似出来ない。
嫌いなカード
5位 Lotus Cobra / 水蓮のコブラ (１)(緑)
クリーチャー — 蛇(Snake)
上陸 ― 土地が１つあなたのコントロール下で戦場に出るたび、あなたはあなたのマナ・プールに好きな色のマナ１点を加えてもよい。
2/1
私が使うとすぐ殺されるから嫌い。
4位 Summoning Trap / 召喚の罠 (４)(緑)(緑)
インスタント — 罠(Trap)
このターン、いずれかの対戦相手がコントロールする呪文や能力によって、あなたが唱えたクリーチャー呪文が打ち消された場合、あなたは召喚の罠のマナ・コストを支払うのではなく(０)を支払ってもよい。
あなたのライブラリーの一番上から７枚のカードを見る。あなたは、その中からクリーチャー・カードを１枚戦場に出してもよい。残りをあなたのライブラリーの一番下に望む順番で置く。
私が使うとクリーチャー無しとかザラだから嫌い。
3位 Vengevine / 復讐蔦 (２)(緑)(緑)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental)
速攻
あなたが呪文を唱えるたび、それがこのターンにあなたが唱えた２つ目のクリーチャー呪文である場合、あなたはあなたの墓地にある復讐蔦を戦場に戻してもよい。
4/3
5パンで人を無遠慮に殺してくるから嫌い。
2位 Emrakul, the Aeons Torn / 引き裂かれし永劫、エムラクール (１５)
伝説のクリーチャー — エルドラージ(Eldrazi)
引き裂かれし永劫、エムラクールは打ち消されない。
あなたが引き裂かれし永劫、エムラクールを唱えたとき、このターンに続いて追加の１ターンを行う。
飛行、プロテクション（有色の呪文）、滅殺６
引き裂かれし永劫、エムラクールがいずれかの領域からいずれかの墓地におかれたとき、オーナーは自分の墓地を自分のライブラリーに加えて切り直す。
15/15
某ネクロマンサーが手札にいっつも抱えてるから嫌い。
1位 Terastodon / テラストドン (６)(緑)(緑)
クリーチャー — 象(Elephant)
テラストドンが戦場に出たとき、最大３つまでのクリーチャーでないパーマネントを対象とする。あなたはそれらを破壊してもよい。これにより墓地に置かれたパーマネント１つにつき、それのコントローラーは緑の3/3の象(Elephant)クリーチャー・トークンを１体戦場に出す。
9/9
絶滅すればいいよ。
あれ……私の好きなカードチョイス、地味？
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